こんにちは。だんちゃんです。
心配性の私が、色々と経験した中から選びました。
【海外旅行に持って行きたいお薬】私が実際に持参しているお薬です。
海外旅行は楽しみもたくさんありますが、いつもと違う生活から予期しない体調不良に見舞われることもあります。
お薬は海外の薬局でも購入できますが、すぐに買いに行けなかったり、言葉が通じなかったり、日本人の体質的に合わないお薬もあります。なので、お薬は日本から持参するのがベストです。
持参する時に気を付けたいこと
手元に少々とスーツケースに分けて持って行く
すぐに飲めるように、何回分かは手元に、あとのお薬はスーツケースに入れて持って行きましょう。
お水について
現地でもお水は購入できます。少し高くなりますが日本のお水やエビアン等も売っています。ただ、機内の場合はCAさんが忙しそうで声をかけにくい、現地ではお金を両替していないので買えない等、すぐにお水が手に入らない時もあります。可能なら手元に1本お水のご準備もおすすめします。
※機内に持ち込める液体量には制限がありますので、お水は出国審査が終わってから購入するのが良いと思います。海外では機内に乗り込む直前搭乗ゲートで再度荷物検査がある空港もありますので、その場合はお水の持ち込みはできません。
何日分必要か
急いで袋を開けたらお薬の粒を落としてしまった、また、飛行機が遅延してしまう場合もあるかもしれません。旅行日数分よりも3日ほど多め持って行きましょう。
持って行くお薬
日常的に服用しているお薬
毎日の生活で朝・昼・晩・寝る前に服用しているお薬があれば、それらは必ず持って行きましょう。
解熱鎮痛薬・頭痛薬(カロナール)
多くの解熱鎮痛薬が市販されていますが、インフルエンザの時でも一緒に飲めるのが「カロナール」です。「カロナール」は病院で処方されるお薬ですが、市販薬でも同じような成分のお薬が売っています。寝不足の時や肩こりからでも頭痛になりますので、不意な頭痛に備え必ず持参しています。
下痢止め(ピタリット)
私は、海外での食事には十分気を付けています。シャワーの時もしっかり口を閉じお湯が口に入らないようにし、うがいも飲料水でします。
それでも、緊張感や疲れからか、下痢になることがあります。一度下痢になるとなかなか治らず食事の度にお腹を下すので大変困ります。食事を抜けば下しませんが食べないと体力も続きません。このような状況をかかりつけのお医者さんに相談したところ、下痢止め「ロペミン」を処方してくれました。「ロペミン(ロペラミド)」は市販でも売られており、毎回「ピタリット」を持って行っています。
「ピタリット」を服用する時の注意点は、用法・用量を必ず守る、冷え・食べすぎ・飲みすぎ・ストレス性の下痢の時に服用するです。
激しい下痢、熱、便に血が混じる、腹痛や吐き気がある場合は、同じ下痢でも食中毒も考えられますので、「ピタリット」は服用せず、受診が必要です。
かかりつけ医に相談する前「ストッパ下痢止め」という市販薬を試したことがありますが、こちらは私には合いませんでした。
下痢止めで有名な正露丸は、海外で使用した時は効きがいまいちでした。
風邪薬(PL顆粒)
夏場の夜中にクーラーがかかりすぎていて、風邪をひいてしまった時があり、それ以来風邪薬(PL顆粒)も持参しています。
風邪は引き始めに気を付ければ大事に至りません。
アジア圏の夏場はクーラーがとても効いていますので、羽織物も忘れないように。
軟膏・酔い止め・バンドエイド
虫刺されやちょっとした傷に、家にある軟膏も持って行きます。
めったに乗り物酔いをしない方も、疲れていると車酔いをする場合もあります。
酔い止めは水なしで飲めるドロップタイプが便利です。
便秘薬、胃腸薬
下痢とは反対に、便秘でつらい旅行の時もあります。
また、つい食べ過ぎた時のために胃腸薬もあると安心です。
ポカリスエットの粉
喉が少し痛い、食事がとりにくい、汗をたくさんかき水分が足りない時に、体調不良でなくてもポカリスエットは喉を潤します。
余れば帰りの機内で、飲んでしまいます。
粉末は1リットル用になるため、粉の溶かし具合を日本滞在中に試しておくと良いですよ。
もう少し、お薬を持って行くなら・・・
これら以外にも持って行っています。持っていきすぎだと言われます。
- 道路の段差にちょっとつまずいたこともあって、家に余っている「ロキソニン湿布」
- 頑張りすぎると口内炎ができるので「チョコラBB」
- コンタクトレンズをしているのと目の乾燥を防ぐために「ヒアレイン目薬」
- 頭痛と肩こり、歩きすぎた時のために「サロンパス」
- 家に余っているので「めばちこ用の1回きり目薬」
- 体力低下の時に頑張りが効く「リポソームビタミンC」
自分自身でも多いかなと感じますが、「備えあれば患いなし」でどれも役位ちますので持って行っています。
まとめ
旅行先ではつい欲張って行動してしまうため、予想しない体調不良があるものです。
個々に効くお薬は違うと思いますが、参考になれば幸いです。
楽しい旅行のためにも事前の備えを万全にして、出かけましょう。