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【高齢者の使いやすいコップは?】倒れにくいコップを探しました。

2020年9月20日

高齢者に持ちやすいコップ

こんにちは、だんちゃんです。

私の母は80歳に近いのですが、テーブルの上に置いているコップをよく倒し、飲み物をこぼすことが多くなりました。コップの上で新聞を広げたり、知らないうちにテーブルの端っこにコップが移動していたりします。

母が気持ちよく、お茶タイムができるような倒れにくいコップを探すことにしました。

だんちゃん
今回は、「母のコップを変えてみたら、倒すことがほぼなくなった!」ことについて書いていこうと思います。

 

高齢者の使いやすいコップは、倒れにくいコップでもある。(優先事項4点)

「母が持ちやすい(=使いたい)コップ」の条件を4つに絞りました。

①軽いこと(200gまで)

②色目も綺麗なこと(本人はシックな感じが好み)

③「チン」できること(プラスティック製ではないもの)

④倒れにくく、取っ手が握りやすいこと(今回、コップを探すことになったきっかけ)

 

①~③は、簡単に見つかりましたが、④についてはなかなか見つかりません。

④「倒れにくいコップ」については、私が理想とする形状がありました。

 

 

私が理想とする形状とは

私が理想とする形状は「カップヌードル・リフィル」用のカップです。

このカップは大きいにもかかわらず、安定感がありました。なぜかというと、取っ手の底が、テーブルに「面」として接するので、支えとなり、横に倒れにくい構造となっているのです。(しかも取ってが大きいので、握りやすい)

 

 

 

「持ちにくいコップ」も存在します

高齢者になると、握力も弱くなります。些細なことでも、コップの持ち難さにつながります。

なので「使いやすく、持ちやすいコップ」というのはとても大事なことだと思います。

コップを軽く斜めにしただけで、飲みものが口に入ってくる、という高齢者用のコップもありますが、

母の場合は、握りやすい・倒れにくいということが最優先でした。

デパートの催事や雑貨店、ショッピングセンター、職場の方のもの、など多くのコップを実際に触った結果、そもそも使いにくいコップがあるいうことを感じてきました。

持ちにくいコップは、本当に持ちにくいのです。

 

コップを探しながら、それはお椀の話ですが、思い出したことがあります。

ホテルの朝食ブッフェで、豚汁をよそった時にお椀を床に落としてしまいました。すぐにホテルの方がお掃除をしてくださいましたが、私は後ろめたさが残りました。

その時に友人が「そのお椀持ちにくいよ。だんちゃんの他にも、お椀を落としてる人がいるよ」と教えてくれました。

しばらくすると、また違う方もお椀を落としていました。そのお椀は、少し大きめで片手では持ちにくいものでした。

 

 

こちらがお気に入りのコップ

やっと探しました。こちらのコップ。

高齢者が持ちやすいコップ

高齢者が持ちやすいコップ

 

こちらで購入しました。

 

 

母は色目も気に入ってくれ、このコップにしてから、倒したことがありませんし、水分もよくとってくれるようになりました。

実際私も使ってみたところ、とても使いやすかったので高齢者だけでなく、お子様でも使いやすいのではないかと思います。

持ちやすいコップをお探しの方へおススメできるコップです。

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