こんにちは、だんちゃんです。
パソコンを使う仕事で、目を駆使していますので、おのずと肩こりも。緊張型頭痛で鍼治療にへ行くこともしばしばの私が、頭痛時のお風呂の入り方についてシェアしていきます(経験値です)。
頭痛の時のお風呂で悪化?和らぐ?私の場合の経験値からのベストな入り方です。
頭が痛くてもお風呂に入りたい、でも、これ以上頭痛が悪化するの? それとも和らぐ? お風呂に入ったほうが、身体も温まって治るんじゃいの? 等、お風呂に入り方について、迷ったことはありませんか。
そんなことを考えながらお風呂に入っていると、入り方のパターンが出来てきました。頭痛時のベストなお風呂の入り方です。
頭痛の時にお風呂に入っても良いのか
かかりつけ医の先生に聞いたところ、頭痛以外にとりわけ調子が悪くないなら、お風呂に入ることは問題ないとのこと。ただ、気を付けて入るに越したことはありません。
お風呂で悪化も、和らぐこともほとんどない
私の頭痛は、寝不足、パソコン、肩こり、眼精疲労、による後頭部や眼底の痛みが中心の頭痛です。緊張型頭痛に分類されますが、このような頭痛の時にお風呂に入っても、更に頭痛が酷くなるとか、悪化することは私の場合、ほとんどありません。
また、反対に「お風呂に入って、頭痛が和らいだ」ということもありません。軽めの頭痛でも、動きたくない強めの頭痛の時でも、可もなく不可もなく「痛いまま」というのが感想です。
悪化はしないが、疲労度は高い
頭痛自体が酷くなることは、ほとんどありませんが、お風呂上りの疲労度は結構、高めです。
どのような疲労感かと言いますと、いつもと同じようにお風呂に入った場合、
- 服を着る気になれない。身体を拭くだけで動きたくない。
- 顔に化粧水・クリームを塗る気になれない(塗らないことは1年に一回もないくらいの私でさえも)。
- 髪を乾かす気力が出ない。
等です。
やはり、頭痛の時はそれだけ体力も消耗している、ということですね。
疲労度を下げるためにやっていること
少しでもお風呂上りの疲労度を下げるためにやっていることです。
髪は洗わない
髪を洗う時は、頭を下げたり上げたり、首を上下に動かす動作が多少は必要です。頭痛が悪化することはほとんどありません。が、でも、痛い首や頭を動かすわけですから、やはり疲労度が増してしまいます。
ここは割り切って、頭痛の時の洗髪をやめるとお風呂上がりの疲労度が軽減します。
湯舟につかる時間は短めにする
湯船につかると、リラックスしますし身体も温まります。でも、頭痛の時は、身体への負担は思った以上に大きいです。
つかっている時は、気持ちが良いので疲労度が上がっていることに気が付きません。なので、特に注意しましょう。
「烏の行水」といいますが、極力、冬でもさっとつかる程度で済ませています。
水を飲む
忘れがちですが、お風呂に入る前に水を飲むことが大事です。頭が痛くなくても、お風呂に入る前にお水を飲むことは良いと言われています。頭痛の時、お水を飲んでからお風呂に入ると、疲労度が違います。お水を飲むことは効果的です。
湯船に長めにつかって、悪化したお話しです
結構寒かった冬の話です。2月頃かと思います。
その日は強めの頭痛でした。食事は普通に取れますが、起き上がるのも避けたくてゴロゴロしていて、出勤日だったら仕事は休んでいたかも。身体も冷えていたので、お風呂に入りたくて、お風呂はサッと入るつもりでした。けれど、湯舟に長めにつかってしまいました。寒い日だったので、お湯の温度も42、43度くらいだったような。
湯船につかっている間は、長くつかった実感はなくて、湯上りの時点でも「のぼせた感じ」は全くありません。けれどそのあと、身体を拭く気力はなく、痛い、頭が痛くて寝れない、めまいもしてきた、どうしようもない・・・・という状況に陥ってしまいました。
それからは、部屋で身体を温めてから(湯船の温かさには敵いませんが)、お風呂に入るようにしています。やはりシャワーだけでは寒すぎますので・・・
まとめ
頭痛の時には、無理をしない。冬なら「お風呂に入らない」というのも、一案です。普段から自分のお風呂の入り方を、少し知っておくと、頭痛だけでなく風邪の時とかにも役に立ちそうです。
もっと良いことは頭痛を減らすこと。心身ともにの健康を心がけていきたいと思います。
→辛い頭痛和らげたい!後頭部と眼精疲労が原因の対処方はコレ。