こんにちは! だんちゃんです。
この夏、ずっと行ってみたいと思っていた「対馬」「壱岐島」へ行ってきました。
駆け足で2つの島へ行ったので、短期滞在ですが、その時のことをシェアしていきます。
初めて!対馬と壱岐島へ行ってきました。(沖縄好き向きかも)
そのそも、この2つの島へ行こうと思ったのは、素敵なビーチに行きたかったからです。Googleearthで地図を見ていたら、島に沿って、青い海や砂浜が広がっているのが見えます。
実際行ってみたところ、とても素敵なビーチが多く、あの青い海の色は”沖縄の海”以上かもしれません。沖縄の海が好きな方は、対馬や壱岐島へ行ってみてはいかがでしょうか。
今回は名所よりも、初めて行かれる方用にシェアします。
2つの島へ行く交通のルートは?
今回私は船を利用して、2つの島へ行きました。
日程と経路です。
【1日目】JR福岡駅22時頃着→バスで福岡港→夜中0時30分発フェリー→(壱岐島経由)→対馬・厳原港着5時30分
【2日目】対馬滞在 ※宿泊地は厳原
【3日目】対馬・厳原港8時50分発→壱岐・芦辺港着11時05分・・・・壱岐島泊
【4日目】壱岐島・印通寺13時30分発→唐津東港15時着→唐津駅→福岡駅
厳原(いづはら)港とコインロッカー
厳原港は建て替えられて、2020年12月から運用開始されたようです。とても新しいフェリーターミナルです。厳原港に着いたのが早朝だったため、フェリーターミナルの2階のベンチで1時30分ほど、夜が明けるのを待たせていただきました。この夏の時点では、ここにはコインロッカーはありませんでした。
このあと、バスに乗って比田勝へ行き、また厳原に帰ってきて宿泊の予定だったので、荷物をコインロッカーに預けたくコインロッカーを探していました。(早朝だったために、コスパ重視のホテルでは受付できるか微妙だったのでコインロッカーを探していました)
結局、コインロッカーはありました。
・イオン(マックスバリュー:いづはらショッピングセンターティアラ)のモスバーガーの横に大きなのが4つ(少々古いです)イオンの店舗にもあるようです。
・観光情報館ふれあい処つしまにもありました。トイレも外にあるので24時間いつでも使用可。
印通寺港とコインロッカー
4日目は午前中に辰ノ島へ行き、印通寺から唐津へ行く予定でした。
辰ノ島へ行く前に、またまたコインロッカーに荷物を預けたかったので、朝、一度、印通寺港へ行きました。ここにもコインロッカーはなかったのですが、係りの方に聞いてみると1個100円で荷物を預かって頂けるとのこと。(大きさは関係なく)助かりましたー。
港近くのマリンパル壱岐にもコインロッカーはありました。
フェリーの揺れについて
【夜間の福岡→対馬】子供の時から乗り物酔いしやすい方で、大人になってもたまに乗り物酔いします。そんな私がフェリーに乗ったところ、揺れを感じましたが、すっかり寝ていたせいか乗り物酔いはしませんでした。
【対馬から壱岐島】この日の天気は、ピーカンばれの快晴でした。けれども、結構フェリーは揺れました。外の風に当たれば少しはましになりましたが、最後1時間ぐらいは船内で完全にダウンしてしまいました。この辺りは海流の流れがあるため、天気が良くても大きく揺れるようです。
【印通寺→唐津】海流の流れの影響もなく、船内でゆったりと寛ぐことができました。
島内はバスかレンタカーで
どちらの島もレンタカーの数が少ないせいか、夏だとレンタカーは早いうちに埋まってしまうようです。なので、今回はどちらの島もバスを乗り継ぎ、回りました。
どちらの島も、1日乗り放題1,000円チケットを利用。
比田勝でのレンタサイクルは?
当初、MIDORIゲストハウスで借りようと思っていましたが、行ってみると店主不在。ここに電話してくださいの貼り紙があって、連絡先に電話してもつながらず。折り返し電話がかかってきたようですが気が付かず。レンタサイクルはできませんでした。ここで借りようと思う方は事前に連絡されていた方が良いかもしれません。
また、比田勝港から更に7,8分北へ歩いた角に「有江モータース」がありお店に「レンタサイクル有り」との表示がありました。
本当は韓国展望所に行きたかったのですが、有江モータースでレンタサイクル出来ると分かるのが遅く、時間がなかったので韓国展望所には行けず大変に残念でした。その代わりに、西泊ビーチへ徒歩で行き、青いビーチを満喫することができました。(トイレ、シャワーも整備されていて使いやすいです)
バスを使っての島回り
私の所感ですが、バスを使って回るなら壱岐の方が回りやすいです。
壱岐島はこじんまりとしているので、バスだと回りやすいというのもあるかもです。バスの乗り換えで、よく使ったバス停の近くにあった「スーパーバリューイチヤマ本店」にはイートインスペースがあり利用させて頂きました。また、スーパーヤマグチの方は、「かす巻き」の切れ端が売っていて、見た目はアレですが、私的にはこの切れ端の「かす巻き」が1番美味しかったです。
次回はレンタカーでも回ってみたいです。また印象が違うかも知れません。
壱岐では流れ星を見ました
壱岐では壱岐空港の近くのゲストハウスに泊まりました。この辺りは、お店も何もなく畑が広がっており、夜空も真っ暗で久しぶりに流れ星を見ることができました。
壱岐空港の近辺には、お店がないので食べ物はしっかりと買い込む必要があります。
ビーチについて
日本のビーチは、沖縄が一番!と思っていました。(本島、宮古島、石垣島など区別せず、ざっくりと)
でも、対馬や壱岐島に行ってその考えが変わりました!ビーチの青さは、沖縄のビーチに匹敵。観光客の人数がまだまだ少ないですし、夏に沖縄に行く時は台風のことも考えつつ、また飛行機の価格もめちゃめちゃ高い。このように考えると、対馬・壱岐島のビーチはステキ過ぎます。
ただ、ビーチに”リゾート感” ”バカンス”を求めるなら、躊躇なく沖縄に軍配が上がります。対馬や壱岐島には、南国風のアジアンチックな雰囲気ただよう高級ホテルではなくほとんどが民宿やビジネスホテル。また飛行機もバンバン飛んでいるわけではなく、経由も必要です。リゾートを満喫したい!という方は、物足りないかもです。
まとめ
壱岐空港は、空港の大きさが小さくて可愛すぎました。お土産は、お酒の他では「かす巻き」が名物のようでした。まだまだ知られていない魅力たっぷりの対馬と壱岐島。興味がある方は観光地化される前に是非訪れてみてください。島を味わうのは今!