Life

社会人の勉強は何を選ぶ?資格取得?4か月やってみました

こんにちは、だんちゃんです。

 

昨年2022年9月から約4か月、大学院の社会人向け講座を受講しました。

 

大学を卒業し社会人になって、約30年。とにかく本を読みまくった年、NHKラジオ(英語)に取り組んだ年等ありますが、大学院の社会人向け講座を受けたのは初めてです。

今回は短い4か月の取り組みについて、感じたことをシェアしていきます。

だんちゃん
その間、残念ながらブログ更新が出来ませんでした。いっぱいいっぱいでした・・・

 

 

社会人の勉強は何を選ぶ?資格取得?4か月やってみました

日々働くだけでなく「何か勉強したい」と思っていましたが、やっと行動にうつすことができました。

 

それにはいくつか理由がありますが、1番の理由は

受けたい講座がオンラインでも、受講可能になった!

ということでした。

 

その大学院は関東にあり、関西に住んでいる私が通うには物理的に難しく。過去には関西の大学院でも同様の講座が開講していましたが、現在はその関東の大学院でしか開講していません。

コロナ禍になり、その講座では昨年度から「全授業オンラインで実施」というコースが出来ました。このことがHPで掲載されたのを見た時、「本当ですか⁉」と、ドキドキした鼓動が聞こえるくらいびっくりし、季節は冬の初めだったけれども汗をかきかきしたことを覚えています。

 

 

勉強の進め方

私たちのクラスは、全授業オンラインということで日本全国、海外からの参加者もいました。その講座は講義が平日の夜と、日曜日にZoomで実施されました。私の仕事は土曜、日曜、祝日にも出勤がありますが、幸運なことに、日曜の講義と出勤日が重なることが全くなく、仕事的にも出勤日を変えてもらう等のことをせずに受講できました。12月の日曜日は、1・3週目は仕事、2・4週目は講義という忙しい日々でしたがラッキーな日程となりました。

また、グループ学習もありました。グループの学習は任意ですが課題のために、グループでオンラインで勉強会を何日かとりました。グループの方の中に有料のZoomアカウントを持っている方が複数いらしてオンラインで勉強会を進め、皆で協力しながらモチベーションも維持して取り組みました。

この他にもレポート提出があり、長らく文章を書くことから遠ざかっていた為、最初の頃は苦戦しました。特に自分の考えや意見を述べるとなると、何度もつまづいて。内容を理解し→自分の中で落とし込み→自分の意見を言語化し→文章化する。文章を書くことがこんなに頭を使う事だったとは!

 

 

受講して感じたこと

知り合いができたこと

社会人になってから知り合いを増やすことは難しいです。どこかのコミュニティに参加するとか、お稽古事を習うとか。今回この講座を通し、知識を得たことはもちろんですが、交友関係が大きく広がったと感じます。実際には、まだ会ったことはありませんが、会ってないにもかかわからずここまで知り合いになれるのかというのか実感です。

勉強する中で、現状を共有したり、意見交換、課題に取り組むなどの共同作業がより関係性を深めるきっかけになりました。連絡先を交換しただけでは、このような関係性は築けないし、たった4ヶ月ですが一緒に勉強した仲間たちに感謝しています。

 

 

オンライン環境について

受講できると決まってから、オンライン環境がまず心配種でした。

オンライン授業を受ける時にネット環境は必須です。私の家では、無線ポケットWi-Hiを利用しパソコンでインターネットやスマホに接続しています。光回線やケーブル回線などは利用していません。このようなネット環境でも授業が受けれるかとても心配しました。

授業なので音声だけでなく、顔出しも。しかし顔出しすると回線が重くなります。このような状況下で、回線が落ちるところが2ヶ所ありました。

1つ目は、講義が始まるその時間です。約60人が顔出しZoomに”一気に”繋がりますがその時にネットが不安定になり、落ちることがしばしばありました。でも2,3分で復活します。復活したあとは落ちることはなく、安定していました。(↓2つ目を除いて)

2つ目は、全体60人から5,6名へブレイクアウトルームへ別れた時です。その時も2,3分で復活しますので、みんなが「待ってたよー」という感じで授業に再参加していました。

また、大学院の事務局側もオンライン環境については、大変寛容に考えていて下さっていました。私は途中で回線が落ちたらどうしよう、ということばかり最初の頃は気になり授業も上の空でしたが、落ちたら待っていて下さるし、落ちたからといって欠席にはならず。私よりも接続環境が悪い方には音声出席もOKにしていました。(毎回ではありませんが)そのうち私自身も気にならなくなり、授業に集中出来るようになりました。

今後もポケットWi-Hiを使うとして(光回線を引く程の需要は今の私の家にはなく、そのため今後もポケットWi-Hiを使用予定)、どの通信会社を選ぶかについては、今使っているポケットWi-Hiは格安シムではありません。現状としては、時間帯によって回線が混んでクルクルするとか、ビジー等はないのでこのまま継続の予定です。

 

 

家族の理解と協力

自分自身はもちろん努力しますが、たった4ヶ月であっても受講するには家族の理解と協力が必要です。1番の問題点は、晩御飯。平日夜の講義の時は、夕食は早く食べてもらうわないといけないし、また、忙しい時は簡単なメニューで済ませてしまいました。日曜日の講義は、一日でしたので家の用事は何もできません。講義が何もない日もレポートに取り組むのでそうそう時間がありません。

この4ヶ月の間に一度、上手くいかなかったことがありました。家族にとっては、ほったらかしにされていると感じたのかもしれませんし、私もレポート提出等で忙しかったかもです。その1度だけで、それ以後は毎回のルーチンにもお互いが慣れ、やりきることが出来ました。

 

 

Googleに慣れる

パソコン操作に関しては、エクセル、ワード、パワーポイント、簡単な動画編集も出来ますので、特に不自由を感じることはありません。でも、オンラインの勉強会では、パソコンで「管理する」「共有する」作業が多いため、Googleのコンテンツで進めます。なので、

  • Gmail
  • Googleドキュメント
  • Googleスライド
  • Googleスプレッドシート
  • Googleクラスルーム
  • Googleクラウド

等は使えた方が勉強がスムーズに進みます。また受講者間の連絡方法としても、Facebook、Messenger、スラック等があれば便利です。

 

 

まとめ

講座を受け理論や定義等を学ぶことは出来ましたが、すぐにそのスペシャリストになれるわけでもなく。実際に学んだことを活かすのは、自分次第です。

この「活かす」という点においては、受講したからこその課題かなと考えるところでもあり。。。でも、その時々の状況にもよりますし、順々とやっていこうと思います。

 

-Life

© 2024 だんちゃんブログ