こんにちは、だんちゃんです。
旅行や飛行機の首枕。無印も使ったよ。おススメは「ネックラック」
首が「かっぴーん」と90度ぐらいに折れ曲がって寝入ってしまう時がありまして。そんな時は、起きた時の首の負担が大きく、もう少し楽に寝れないものか、と首枕を常にパトロール中。
疲れ切った身体を少しでも労わるため、首枕は必須です。
どの首枕もメリット・デメリットがあり、これまでに使ってきた首枕について、シェアしていきます。
軽量を求めるなら「折りたためるタイプ」
ダイソー等(100円均一)のエア枕をおすすめする方は
- とにかく手軽に持って行きたい
- 今回の旅行だけ、とりあえずあればいい
- 首枕を試してみたい
- あまりお金をかけたくない
・・・・・というところでしょうか。
使い心地としては、「ないよりはあった方がいいかな」というところでした。普段、「首枕なしで乗り物に乗っている方」「初めて首枕を使われる方」なら、その効果を感じられるはずです。しかしながら、大きさもそれほど大きくないですし、頭を支え快適に過ごすには難しいかもです。
セリアの首枕は空気の注入口が曲がっていた
空気を入れて、口も差し込んで、さぁ使おう! と首に当てましたが、すぐに「ぺっちゃんこ」。「空気が漏れやすか」と思い、また空気を吹き込んで。空気が抜けて。その繰り返し。
よくよく見てみると、「差し込む方(凸)」が曲がっていて、何度押し込んでも、入りませんでした。購入後すぐに、試していたら交換して頂けたかもしれませんが、時すでに遅し。
セリアに限りませんが、購入したら旅行へ持って行く前に一度、確認してみる方がよさそうです。
無印のエアー枕は、長持ちした
無印のエアー枕は長期にわたって使っていました。
- カバーが取り外せ、洗うことが出来る
- なかなか破れず長年使えた
- 値段もお手頃
エアー枕を検討されている方なら、無印のエアー枕はおススメです。
最後は破れてしまって、お役目ごめん、となりました。
ビーズ枕系は、かさばり、重かった
旅行に行く時は、極力、荷物を減らしたい派です。(タオルもマイクロタオルを持って行きます。)
それでも、「首枕を持って行く」のですから、多少の荷物は我慢します。そ、それにしてもビーズ系首枕は重く、かさばりました。
欧米系の外国人の方々は空港でビーズ系首枕を、スーツケースにぶら下げていたり、首に付けたまま歩いているところをよく目にし、私も一度試したい、と思い使ってみましたが、想像以上に重く、かさばります。
無印のビーズ系ネックピロー、ヨギボーネックピローを試してみましたが、続きませんでした。
車での移動やバス旅で荷物が気にならない方なら、いいかもです。
使い心地としては、エアー枕よりは頭を支えます
- エアー枕よりも頭を支えてくれます。
- 首周りに余裕が少なく、エアーに比べると少し大きいかも。(だからこそ、頭を支えることが出来るのですが)
- 「使って良かった!」よりも、持ち運びで「重たい」印象の方が大きいです。
低反発ネックピローも、首が安定する
低反発ネックピローも、首が安定します。収納袋に入れれば、くるっと小型にもなります。重さも、さほど気になりません。
- 収納袋に押し込んで、持ち運び易い
- 値段も、そこそこお手頃
- 低反発だけあって、実店舗で試してみても感じが良かった
- 夏は少々暑いかも
低反発のネックピローは色々なメーカーから出ていますが、試してみてサイズ感が大きすぎず、小さすぎないこちらを購入。
当分の間は、低反発ネックピローで過ごすつもりでいました。「ネックラック」を見つけるまでは。
今使っている首枕は「ネックラック」
「ネックラック」を使ってみるきっかけ
高速バスに乗って、寝入ってしまった時に、首を安定させて寝ることが出来ました。バスの背もたれについていた枕のおかげかなと思います。
この経験から、「枕を首に巻きつけて、首を安定させる」という考えを変更。乗り物では「枕を首に充てて、首を安定させる」ネックピローを探すことにしました。
そうして見つけたのが、こちらの「ネックラック」です。
色は「オレンジ」の他に、グレーとブルーがあります。
実店舗で試してみたら
実際に東急ハンズに行って、「低反発ピロー」と「ネックラック」を、ちゃんと椅子に座って着けてみて、比べてみました。(低反発ネックピローを買う時も、何度もハンズで試させていただきました。ハンズさん、ありがとうございます。)
比べてみると「ネックラック」の方が、「首が安定する」ことがすぐに分かりました。迷うことなく「ネックラック」の方が楽でした。
値段が高い
なかなか購入に踏み切れなかったのは、「8,580円(税込)」という値段(2022年4月現在)。でも、首枕の使い心地は、納得です。とうとう購入しました。
気が付いたこと(※取り扱い説明書にもあります)
- 軽い。約80g。低反発ピローよりも断然、軽いです。
- サイズはA5。(縦15cm、横22cm、マチ8.5cm)
- カバーは取り外して、洗うことが出来ます。
- 使う時は、座席を「リクライニング」に。そうじゃないと、その安定感の効果が出ません。
- 厚みは、ぺっちゃんこにし携帯することが出来ます(でも、まだしたことがありません)
- 低反発面と高反発面があります(そのことを知らなくて、いつも低反発面「オレンジ面」を首にあてていました)
この画像は、リクライニング出来ない電車に乗った時に撮ったものです。それでも、首の安定感がありました。当分は、「ネックラック」を使っていこうと思います。
まとめ
この他にも、「首枕を持って行くのを忘れて、サービスエリアで買ってみたけれど、すぐに敗れた首枕」や、「首枕を忘れて、もっていたタオルをぐるぐる巻きにして代りにしたり」など、色々試してみました。
その結果、今は「ネックラック」が使い心地がいいかも、と感じています。
出来れば、飛行機もファーストクラスに乗ってフラットで寝てみたいものですが、それはYouTube鑑賞で楽しむことにします。
首枕だけでなく、道中を快適にしてくれる、持ち物必須ではない旅道具。これからも、ちょこちょこ探していきます。